SEAZON1からの隠れた実力者
・レアリティ:C(コモンカード)
・ステータス
コスト1 制圧
機動力150 遠距離50 近距離150 HP120
近距離型のPL。
このコスト帯では、機動力2位タイ、近距離2位タイというそこそこの実力を持っている。HPは低めではあるが、このコスト帯の最高HPと比べてそこまで低いわけではない。
SEAZON1から制圧コスト1という狭き門の中でも高い採用率を誇っていた。
その要因はなんといっても、リンクアビリティである。リンク「ベテランの技量」は、保持PLはそこまで多くないが、現在の環境でも使用されるS2 P ノリスが持っており、このバルトフェルドとのリンク相性が良いため、リンク要因としての側面も持っている。
また出撃時発動のバフを持つというのも大きな利点であり、当初から誘導持ちと組んでいるのが散見されていた。
Aコーラサワーなどの強力なコスト1制圧が出てきた現在のアーセナルベースにおいては、ステータス面で大きなアドバンテージは取れないものの、未だに出番があるPLである。
LXにおいては、SEED勢の躍進に伴い、採用価値も増える事だろう。
・PLスキル:『先手の急接近』
『出撃時 40秒 機動力、近距離攻撃力小アップ』
流石にSEAZON1カードであるので効果量は小アップと控えめではあるが、出撃時発動、そして近距離にバフをかけるという点は見逃せず、シンプルに使い勝手が良い。
・リンクアビリティ:『ベテランの技量』
効果は近距離小UP。PRバルトフェルド、S2 P ノリス、S4 M クダルなど近距離アップの恩恵をうけやすいPLが持っており、2枚発動であるため、ある程度の編成の自由が利く。最前線のPLであるノリスとのリンク相性という意味で、このリンク持ちは価値が引きあがる。
・個人的にオススメするMSタイプ
個人的な所感として近距離か機動タイプ。
・攻撃力を環境クラス(600前後からそれ以上)に引き上げる場合
SEAZON4で見かけたのは S3 U ガンダム試作2号機
総合コスト7 機動力410 遠距離50 近距離600 HP690
HPが高い誘導機体であるこの試作2号機を組み、遠距離環境においてもしっかりヘイトタンクをこなせる誘導ユニットとなる。試作2号機も近距離リンクを持っており、それが発動できれば拠点攻めの足掛かりにもなる。
SEAZON1 M ガンダムジャスティスナイト
総合コスト6 機動力340 遠距離50 近距離480 HP640
SEAZON1からの相棒。初期の誘導ユニットと言えばこれで、コスト1制圧との組み合わせが流行っていた。無論、バルトフェルドとの相性はよく、コスト1制圧の中では貴重なバフ持ちである事もこのユニットの強さとなる。
今後、強いバフ持ちやリンク持ちがでてきても採用の出目はある希少性も持つ。
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