先行公開された三枚目のUレアMS 試作2号機ことサイサリス
・レアリティ:U(アルティメットレア)
・ステータス
機動力260 遠距離0 近距離450 HP570
遠距離攻撃力を持たない、高コストの近距離MSである。
近距離やHPが400に届けば良い方であるこのコスト帯においては、かなり優秀であると言える。
・SP:アトミックバズーカ爆撃
『コスト4 射程4 範囲攻撃 対象の敵を中心として範囲射撃でダメージを与える。この攻撃は敵味方関係なくヒットする。』
この機体における最大の特徴は、素の性能も去ることながら、なんといっても
この、SP4を使う破壊力抜群の核攻撃だろう。高SPコストにふさわしい範囲爆撃で敵味方問わず吹き飛ばす、試作2号機の代名詞ともいえる武装。
勿論、殲滅と組んでもいいが、殲滅の標的は基本的にMSであるため、場合によっては多数巻き込む事が難しかったり、悪くすれば味方を巻き込みかねない。
味方拠点を巻き込む恐れがある防衛と組むのは基本的にアンチシナジーであるといえる。SPを撃たなければその限りではないが。
SP4というのはデッキによっては用意するのは難しくないが、やはり作戦カードの『エネルギーの供給』を使ってSPを増やして使うというのが無難だろう。
SEAZON3から入手が楽になったことも幸いである。
・MSアビリティ:『誘導』
Ver3.0において弱体化を食らったものの、有用性は高い『誘導』を持つ。
同じく誘導を持ち、S2において使用しない者がいなかったガンダムジャスティスナイトと比べてみても
ジャスティスナイト:コスト5 機動190 遠距離0 近距離330 HP520
試作2号機:コスト6 機動260 遠距離0 近距離 近距離450 HP570
とコストは1高いものの、大幅にステータスが上回っている。
誘導環境が終わりを告げ、核の冬が来るかもしれない。
・リンクアビリティ
『間合いを詰めた接近戦』:近距離攻撃力小UP
これはSEAZON3からのリンクで、ガンダムWのMS(デスサイズ、サンドロック、シェンロン)などが持つほか、ガンダムSEEDのMSやS3 M ガンダムエクシア、その他鉄血のMSも持っている近距離リンクであるのだが、
0083のMSで持っているのは現時点で試作2号機だけである。ボス機体なので連邦とは合わないのかもしれない。
高攻撃力、高HPで先行し、誘導にて敵を集め、核で一掃するというロマン機体。使いこなしてみたいところである。
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