新リンクアビリティを引っ提げS3に参戦 ディアッカ・エルスマン コスト4制圧【機動戦士ガンダム アーセナルベース】

 公式ツイッターで先行公開されたディアッカの注目点

ステータスは 機動力110 遠距離220 近距離90 HP180

赤文字が最大値

レアリティもRで、当然ながらステータス面で抜きんでているわけではない。

S1 R イザークやS2 R ジェリドといい勝負をするくらいの数値に収まっている。

PLスキルも『HP50％以下で35秒遠距離中UP』。弱くはないが、特筆すべきものでもない。

このディアッカの着目点は、リンクアビリティである。

『ガンダムを奪いし者』：HPが小UP

（私の見落としでなければ）SEAZON1、SEAZON2には存在しなかった、HPを強化するリンクアビリティの登場である。

『ガンダムを奪いし者』なので、ガンダムSEEDの初期にヘリオポリスでガンダムを強奪した四人（アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル）の今後のカードには付く可能性は高い。

また、ガンダム0083 STARDUST MEMORYの試作二号機を強奪したアナベル・ガトーもこれに該当しそうである。

そうなると、今後登場するかもしれないガンダム00のガンダムスローネツヴァイを奪ったアリー・アル・サーシェス、ガンダムSEED DESTINYのカオス、ガイア、アビスを奪ったエクステンデッドなども当てはまる可能性はある。

とはいえ、強奪の定義にもよってはまだまだ付けられるアビリティ名である。フリーダムガンダムやガンダム・バエルなんかも見ようによっては強奪である。

それはゲーム側の解釈の問題となるだろう。

HP強化のリンクアビリティが他の攻撃力、機動力強化と違う点は、HP50％以下で発動する系やダメージ軽減系のPLスキルへの影響だろうか。HPが増えるということは倒しにくくなるのは当然として、ダメージ軽減系が発動してからの耐久性があがるという事でもある。

ささいなことかもしれないが、今後高ステータスのカードについた場合はそれなりの対策が必要になる、かもしれない。

S3前のコスト4制圧の記事はこちら（夏衣装アイナ記事）