水星の魔女19話の感想です。◆◆第19話「一番じゃないやり方」◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) May 28, 2023
ご視聴ありがとうございました!
今週のエンドカードは、
ケイゴイノウエ(@mushiki_k )さん
描き下ろしです。
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とりあえず、シャディクさぁ…、って感じです。
地球に降り立ったグエル&ミオリネ、やり取りが結構いい感じであり、これはこれでありなんじゃないかと先週から思ってます。
グエルは地球で囚われていた際に交流?があったセド少年と再会、ミオリネに後を任せ単独行動を行っていました。これは正直嫌な予感もしましたが、結果としては吉でもあり凶でもあったでしょう。
ミオリネは話し合いをしたいという自分の考えをまっすぐに伝え、ガンド医療の事まで受け入れられそうという時に、プロスペラの独断行動で事態急変。
心臓に悪いからやめてくださいとしか言えない。
といってもぱっと見では、エアリアルが地球の兵器誘発してエアリアルを撃たせたのは「プロスペラが単独行動したいから」であって、戦争を起こしたかった、と言うわけではなさそうなのがなんともね。真意はどもかく。
それでも地球側はプロスペラの破壊行為を戦争行為と判断、ミオリネ護衛側の軍もプロスペラが一度撃たれている訳だから我が身を守りたい気持ちが出て発砲、そこから泥沼。後味悪い話書くのうますぎんですよ脚本(褒めてる)。
ミオリネは完全に窮地に立たされています。いや、社会的にはもう総裁は無理じゃないかな…。
グエルくんは地球でシーシアと救おうとした事からセド少年の態度が軟化、そこから色々情報が出てきて、プリンス=シャディクにたどり着く。まさに因果です。
ここで感心したのはケナンジ隊長ね。セド少年の言葉に違和感を感じて切り込んでいく感じ、頭が良いのは間違いない。これで戦闘の腕がなまっていないのならまさにエースです。
正直、セド少年が出てきた辺りでオルコットさんを期待した人もいるのでは?残りの話数の関係上もう出てこないかもしれませんが、今後に期待。
話戻って冒頭、マルタンがセセリアの奴隷化してました。うらやまs
マルタンは懺悔室のごとくセセリアに対して色々ぶつけてしまっていましたが、セセリアは一喝。SEAZON2で一番印象変わったのは彼女です(SEAZON1ほとんど出番なかったからだけど)
そこからマルタンは地球寮に戻り、皆に報告。ニカの件は賛否両論でしたが、そこはしっかり受け止めていました。偉い。
チュチュはニカ寄りになるかと思っていたんですが、存外否定寄り。ちょっと意外。これも成長の証でしょうか。
プロスペラの目的、というか標的は今回の破壊行為を見るとガンド技術だけ秘匿してきたオックスアースを支援する評議会、という事になるんでしょうけど、ここからどう動くやら。
今回のことでミオリネに矛先が向くとわかってやってる可能性が高いから、復讐の矛先は多数あるんでしょうが、うーん怖い。
シャディクが全ての元凶と気付き、宇宙へ戻るグエル
プロスペラの行動によりこれ以上なく最悪の状況にいるミオリネ
その状況でもグエルに対して何故か切れるシャディク
ぶっちゃけ、シャディクの「グエル、汚したな…、ミオリネを」は正直どの口がノレア状態になるのも仕方ない。
断言しますが、そんな事をいう資格は彼にはありません。諸悪の根源だしね。
グエルくんならミオリネを守ってくれると思っての言葉でも、結局言葉の上ではグエルくんに責任転嫁してる訳ですからね。
もうシャディクはこれ以上はどうにもならないところまできてると思いますね。
そして、様々な情報から自身の状況を整理、ミオリネ、エアリアル(とプロスペラ)の真意を受け止め、再起しそうなスレッタ。
全ての柵から抜け出た彼女がどのような行動をとるのか、「スレッタ・マーキュリーの物語」はここから始まる訳です。
水星の魔女はそろそろクライマックスに入るでしょう。
シュバルゼッテはこのままいけばスレッタが乗る事になりそうです(一応ジェタークは株式会社ガンダムと協力関係にあるのでそこからもってこれる)
となると、グエル(ダリルバルデ)VSシャディク(ミカエリス)、スレッタ(シュバルゼッテ)VSプロスペラ(エアリアル)になる可能性が今のところ一番期待されているところでしょうし、自分としても期待してます。
5号とノレアはこのままどこかに逃避行していいんじゃないかな。
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