これまでのSEAZONのAレアのまとめです。
SEAZON1
特集作品:機動戦士ガンダム、機動戦士ガンダムSEED、機動戦士ガンダムUC、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、ガンダムビルドダイバーズ他
・SEAZON1前半
『機動戦士ガンダム』
ガンダム
『機動戦士ガンダム MSV』
プロトタイプガンダム
『ガンダムSEED』
イージスガンダム、アスラン・ザラ
『ガンダムSEED ASTRAY』
ガンダムアストレイ レッドフレーム、ロウ・ギュール
『鉄血のオルフェンズ』
ガンダム・バルバトス(第1形態)
『ビルドダイバーズ』
アースリィガンダム、ヒロト
『ガンダムAGE』
ガンダムAGE-1
機動戦士ガンダムから1枚、MSVから1枚、SEEDから2枚、ASTRAYからは2枚、鉄血から1枚、ビルドダイバーズから2枚という振り分けになっています。
この中でも注目株はやはりASTRAYでしょうか。ロウはU三日月に並ぶコスト3制圧の柱、レッドフレームは高いステータスを持つので、今でもしばしば見かけます。
バルバトスやアースリィガンダムは悪くないステータスを持っているのですが、如何せんUレア版バルバトスやPレア版アースリィにお株を奪われがちです。アースリィガンダムはその他PR版も存在し併用しているのを見かけたことがあります。
個人的に謎な人選はガンダムAGE-1です。プロモーションやTEST版にいたから、という理由の人選なのか、それにしてもそれから2SEAZONに渡って放置状態なので意図が分かりかねます。
・SEAZON1 後半
『機動戦士ガンダム』
ドズル・ザビ
『MSV』
ザクⅡ(ドズル・ザビ専用機)
『ガンダムSEED』
ストライクルージュ、カガリ・ユラ・アスハ
『ガンダムUC』
ユニコーンガンダム(デストロイモード)、バナージ・リンクス
『鉄血のオルフェンズ』
ガンダム・グシオンリベイク
『ビルドダイバーズ』
ヴァルキランダー
機動戦士ガンダム1枚、MSV1枚、SEED2枚、UC2枚、鉄血1枚、ビルドダイバーズ1枚となっています。前半ではいなかったUC組が参戦です。
ここでの注目株はストライクルージュ、カガリ、グシオンリベイクでしょうか。
ルージュもカガリも低コストながら高めの遠距離攻撃力を持っており、グシオンもバランスが良いので割とどこでも採用可能です。
個人的には殲滅の近距離バナージはバナージが遠距離寄りのステータスになりやすい中の近距離型なので、UCを含めたデッキで近接が必要な時などに重宝します。
前半から後半を見た場合
総計して、機動戦士ガンダム2枚、MSV2枚、SEED4枚、ASTRAY2枚、UC2枚、鉄血2枚、ビルドダイバーズ3枚、AGE1枚です。
絵柄的には、イージスとルージュ、アスランとカガリ、バルバトスとグシオンは対になっているように思います。また、ガンダムからMSV、SEEDからのASTRAYなど派生作品の参戦もあります。
・SEAZON2前半
セイラ・マス
『第08MS小隊』
高機動試作型ザク、アイナ・サハリン
『ガンダム00』
ガンダムデュナメス、Oガンダム(ロールアウトカラー)、リボンズ・アルマーク
内訳として、ガンダム1枚、08小隊2枚、003枚。
非特集作品からセイラさんが選出されるという予想外展開も去ることながら、Oガンダム(ロールアウトカラー)は予想できた人いるんでしょうか。
注目株はアイナですかね。コスト3殲滅として高いHPを持っています。その他の点で惜しい一枚です。
個人的にリボンズは嬉しかったですね。コストの高い制圧ながら拠点ダメージ小UPを持っているので、低コストと組んで活躍していた事もありました。
・SEAZON2後半
『Zガンダム』
『鉄血のオルフェンズ ウルズハント』
内訳はMSV2枚、Zガンダム4枚、ウルズハント2枚。
私がブログをやり始めたときに出てきた8枚です。注目株はやはり、ウルズハントコンビでしょうか。ガンダム端白星は高めのステータスに縛撃、ウィスタリオはコスト3殲滅として高い機動力と近距離攻撃力を持ちます。今でも割と見かけるコンビです。
個人的にはシン・マツナガとドズルを組ませたMSVコンビなんかも使ってみたくはあったのですが、未だ実現せず。考えていきたいです。
前半から後半を見ると
機動戦士ガンダム1枚、MSV2枚、08小隊2枚、ガンダム003枚、Zガンダム4枚、ウルズハント2枚となりました。
S1の特集作品から1枚、MSVからも出てきたというのは予想外の方もいたのではないでしょうか。
Zガンダムは前半全くいなかったのに後半に一気に4枚と、バランスをとってきた感じがあります。
加えて、鉄血外伝のウルズハントからの参戦。Aレアには外伝が入るというのは定例かもしれません。
反面、絵柄的に対になるようなカードは存在せず、その辺は参戦作品が増えた影響があるのかもしれません。
SEAZON3
特集作品:『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『新機動戦記 ガンダムW』
・SEAZON3前半
『ガンダム00』
『アクロス・ザ・スカイ』
『ガンダム0083』
『ガンダムW』
内訳は002枚、アクロス・ザ・スカイ1枚、0083 2枚、W1枚。
恐らく人選が最も謎な前半Aレア。SEAZON2特集の00から2枚来るのもそうですが、ここにきてアクロス・ザ・スカイを出してくるのは驚きました。
更に言えば、0083のザメルにボブ、という意表をついてくる感じもまた凄い。
真っ当に出してきたヒイロが逆に浮いて見えるという状態です。
注目株はやはりザメルでしょう。コスト帯最強の遠距離を持ち、かつ強化された砲撃をもっているので、現環境でも使用する人が多くなってきています。
その他、コーラサワーもコスト1制圧として優秀なステータスをもっているため、コスト1制圧という有能集団のニューフェイスとして活躍しています。
個人的には、ジンクス、デルタカイといった謎人選は、私みたいな、逆にどう使ってみようか考えたくなってくるツボをついてきてる感じがします。
・SEAZON3後半
『MSV』
『ガンダムUC』
『ガンダムSEED』
『ガンダム00』
『ガンダムW』
あらかじめ確定していたトールギスとゼクスはともかくとして、他の面子は大きく予想を裏切ってきた、というのが個人的な感想です。
ガンダムキュリオスやデュエルガンダムは、SEAZON3で未だ高レア参戦がなされていない機体であったため、ようやくきたなといった感じです。特にキュリオスは抜群の機動力を持って、使用率は高くなる可能性があります。
イザークやハレルヤは、単体で目を見張るステータスやリペア時間短縮などの特色を持ち、替えのきかない性能が魅力的と言えるでしょう。
トールギスにしても、高火力、高機動力を持ち、既存のカードと比べて遜色ない性能をもつため、ぜひ手に入れたいカードです。
その一方、ガイアやガイアザク、アンジェロ専用ギラ・ズールなどは性能、特異性が割とニッチであり、活用するのなら専用デッキか、強めの補助が必要であるといえるでしょうか。
そういう方が燃える、という方々には人気出そうですが。
・SEAZON4前半
『水星の魔女』
『鉄血のオルフェンズ』
『ガンダムUC』
SEAZON4の前半Aレアに関しては、全体的に性能が抑えられているといった印象を受けました。
リディやアインに関しては少々「これ大丈夫か?」レベルです。ステータスがよくてもバフ効果やリンクやコストの問題が立ちはだかります。
個人的には水星の魔女からルブリスやエルノラが来るのは予想外でした。遠距離多めの水星カテゴリにおいては異質な存在です。今後の環境次第ではまた輝けるやもですが。
グレイズやヤクトドーガに関しては軽いコストだったり、オールレンジ持ちだったりと輝けそうなスペックは持っていますが、やはり上をいくMSが大量にいる点がネックです。
この中で唯一、後の環境でも戦えているのがクェスです。やはりコスト1、逆襲のシャアリンク持ち、微量であってもデバフ持ち、ステータスも低くはないという要素ゆえでしょう。
今後、同カテゴリで強めの殲滅が出ない限りは1線級であるのは間違いないと思います。
・SEAZON4後半
『Gガンダム』
『ガンダムSEED』
『水星の魔女』
SEAZON4後半Aレアは明暗分かれる感じがします。
ハサウェイやレイン、シャイニング、アレンビーなどはデッキによってはリンク面、スキル面で重要な役割を果たせる位置におり、特にハサウェイは後の環境でも使用されています。
ブリッツやエアリアル、ノーベルガンダムは軽めのコストでよいリンクを持っていますので、今後の環境次第なところもあります。
しかしながら、ジェガン、ニコル、スレッタに関しては少々難があります。
まずジェガンはステータスはそこそこあってもリンク面やアビリティ面で不安定、ニコルはスキルは良いですがコストが高い、スレッタは水星に少なめな制圧ではありますがオールレンジ専、と使用するにあたってきつい面が出ると言わざるを得ない状態です。
明暗分かれるのもAレアの醍醐味ですが、なんとか活かせる場面を見つけたいところです。
・LXR01(リンクステージレア SEAZON1)
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
『機動戦士ガンダムZZ』
・プルツー
『機動戦士ガンダムUC』
『機動戦士ガンダムSEED』
『機動戦士ガンダムAGE』
『ガンダムビルドファイターズ』
『機動戦士ガンダム』
『機動戦士Zガンダム』
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
アーセナルベースがアーセナルベースリンクステージと名を改めたと同時に、アーセナルレアもリンクステージレアと改称されました。また、排出時期がSEAZONの後半のみとなりました。
LXR01全体でみれば、プルツーなど汎用的に使用できるもの、エマさんやチナちゃん、ベアッガイやファルシアなどカテゴリ内部では割と強め、という性能のカードがいる反面、ドアンザクやジム頭など明らかに性能が抑えられたものもあります。サイコ・ザクやダリル、ユリンなどカテゴリの枚数が少なすぎて採用候補に入るものもあり、増えたカテゴリの影響が見えます。
アーセナルベース全体の問題として、高コスト問題がありますが、LXR01にもサイコ・ガンダム、アムロやスレッタなどがおり、その辺りは正直どうにかしてほしかった感は否めません。
ユニコーン、フリーダム、キラなどは逆にカテゴリの色と合ってなかったり、互換がいるのが辛いところ。
総じて、LXR02に至るまで継続的に使われたのはプルツー、(LX02に水中が来る影響で)ベアッガイくらいのものではないでしょうか。
・LXR02(リンクステージレア SEAZON2)
『機動戦士ガンダム』
・グフ
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
『機動戦士ガンダムUC』
・バンシィ
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
リンクステージレアSEAZON2は全体的に作品カテゴリの偏りが強いと感じます。
鉄血6枚と言う大盤振る舞い、LX02でUレアとなったUCカテゴリ、水星の魔女、機動戦士ガンダムカテゴリから2~4枚、何故か逆シャアから1枚という采配。対して、Uレアとしてでたスターゲイザーカテゴリは見当たらないという謎。
LXR01に比べて、かなり強力なカードが増えたと言えます。第6形態や遠距離ルプス、アジー、グレイズ・リッター(カルタ機)はLX02環境と合致し、現在高い採用率を誇っています。単体として強力なバンシィやプルトゥエルブ、水中での出番はありそうなズゴック、砂漠適性を持つ三日月などステージやカテゴリ強化を見据えたカードも見かけます。
一方、ソフィ、ルブリスウル、カルタ、νガンダムなどカテゴリ内でも使いどころが難しいものもあり、グフやランバ・ラルなど状況を考えるカードも出ました。今後の環境次第では刺さるかもしれませんが、この辺は『機動戦士ガンダム』を除き、新規カードが当分望めないという点では厳しいでしょう。
・LXR03(リンクステージ 第3弾)
『機動戦士Zガンダム』
『機動戦士ガンダム00』
『ガンダムビルドファイターズ』
『ガンダムビルドダイバーズ』
・モモ
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』
・叢雲劾
全体的に見て、事前情報の段階ではほぼ強力なMSやPLが詰まっていたのがLXR03です。
蓋を開けてみると、各地形、各カテゴリでしっかり使用されている事も多く、現状事前評価と大きく変わりはない印象です。
ZガンダムのLXはUレアなど力が強すぎるせいでぱっとしませんが、リンク発動のためにいれるには十分な戦力です。
ビルドファイターズLXはやはり新リンク「万全の制圧態勢」持ちのアイラの採用が見られます。
ビルドダイバーズLXはモモカプルが水中適性の高い近距離MSと言う事でHPリンク込みで使用されています。
RE:RISEのLXは「チャンピオン」リンクが強力でセットでPRビルド10周年のRE:RISEと併用されているのを見かけます。
アストレイLXは新リンク「圧倒する殲滅力」持ちである事、また戦況リンク持ちであることから要所で使われている印象です。LX04でアストレイブルーフレームセカンドLが出てきた事で更に重要になっています。
個人的には、リンクステージレアという特別感を出すには十分な実力がそろっており、今後もこのような形式で出してくれることを望んでいます。
・LXR04(リンクステージレア 第4弾)
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』
『機動戦士ガンダムZZ』
・百式
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
『機動戦士ガンダム00』
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
LXR04は明らかに弱いと言えるカードが少ない印象です。パーメットスコアエイトやスレッタを筆頭に、各カテゴリーで活躍できる粒ぞろいといった感じです。
とはいえ、フォースインパルスやシンのように専用リンク持ちや、百式ビーチャのような専用スキル持ち、ニムバスとイフリートのようにカテゴリ枚数が少ないカードもあり、汎用的に使えるカードは多くありません。
ガトーのようにコストが高かったり、ツヴァイのような纏まっているが故に突出しているカードより優先度が低いカードもあり、カテゴリ補強の面が強く出てます。
NT-1のようなフルリンクさえ組めれば強者、といったカードも存在するのも面白いところ、カテゴリのデッキ採用率によって左右されるカードも割とある印象です。
今後もふえていくであろうAレア、その特別感を実感するキャラの参戦を期待しています。
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