本日放送された水星の魔女20話の感想です。◆◆第20話「望みの果て」◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) June 4, 2023
ご視聴ありがとうございました。
今週のエンドカードは、
ろるあ(@Rolua_N )さん
描き下ろしです。
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最初に言っていいかな?タイトル回収うまいっすね(半ギレ)
今回は、グエルVSシャディクという視聴者が待ち焦がれていたカードから始まりました。
二期序盤のあれこれで忘れかけていたけど、そういやグエルくんってこういう感じに熱くなる男だったなぁと。
シャディクはシャディクで完全に覚悟ガンギマリ状態、声まで低くなって声優さんの力量が素晴らしいと感じました。
ミカエリスは実戦仕様(リミッターを外した状態)でしたが、ダリルバルデは学園仕様。そのせいもあって割と押され気味だったダリルバルデですが、個人的に前回もダリルバルデはボロボロの状態から勝利しているので、今回は勝利を期待しながら見てました。
シャディクを生かしたのがグエルくんの采配によるものだと台詞からわかるので、改めてこの男は水星の魔女トップクラスのパイロットだなと実感。劇中で唯一スレッタが「強い」と言っただけはある。
今回の仕様のダリルバルデはゲームとかガンプラで出ないもんでしょうか?最悪プレバンでも、いや、プレバンはやめて。対エアリエル戦といい、どうにも辛い勝利が似合いますねダリルバルデは。
ともあれ、対シャディクに関してはひと段落。自分たちがクーデターを起こした事まで勘定に入れて動いていたシャディクは知略はあるんだと思います。ある意味グエルを信用していたと言えなくもない。これで言動がどうにかなればね…。
一方で、シャディクがノレア、ニカ、エラン5号を開放したことで学園がえらいこっちゃ状態。反スペーシアンを募らせすぎたノレアがソーンで学園を破壊、ガンヴォルヴァまでかり出して地獄絵図も地獄絵図。
そして、ルブリスのもう一機、ウルでエラン5号が出撃、ノレアを止める。
ここの5号くんは素直にかっこよかったです。お前なんでスレッタ口説くときあんなにキモかったん?
でも悲しいかな、戦場なのよね。5号の言葉で落ち着いたノレアがガンヴォルヴァの操作まで解いてしまった事で、ガンヴォルヴァの鎮圧部隊の射撃がソーンに向きコクピットを狙撃、貫通。
ノレアに関しては、彼女は色々やりすぎたのでこのまま逃避行は許されないのはわかり切っていましたが、心を許せる存在が出来た瞬間に死亡確定、という中々えぐい展開に。
エンドカードで死亡は絶対です、と視聴者に叩きつけてくる製作陣、人の心ないんか?
ノレアの死を受けてエラン5号は自分の意志でパーメットを上げて、ガンヴォルヴァを操作。撃たれたソーンを追って学園外へ。終盤でウルだけ回収されていましたが、5号はどこへ…。OPを見る限り、ファラクトにはまだ出番がありそうなので次はペイルが来るのでしょうか。
ノレア5号もそうですが、ラウダペトラも中々酷い有様。カップリングアンチかな?
ペトラはジェターク寮生らしく、ランブルリングで受けた恩は返すようにスレッタに接近。その矢先に学園崩壊、スレッタの目の前で瓦礫の下敷きになってしまいます。
いや、死なないでくれ。ほんとに。
ラウダ、何もしてないのに「父を殺したのは兄」「彼女は生死不明」という怒涛の闇落ちフラグはここで乱立しています。シュヴァルゼッテの搭乗者候補になりそうです…。
ここまでポンポン人が死ぬと、死なない絡みが癒しです。今回で言うなら、チュチュ先輩とフェルシーがそうですね。ラウダ救出以降、フェルシ―の中でチュチュ先輩の株は上がっていると思うので、そこで今回の助っ人チュチュ先輩はだいぶ嬉しいものだと思います。
スペーシアンとアーシアンの架け橋、ここにありといった感じのコンビになってくれたら嬉しいなぁと感じる今日この頃。
そして、スレッタですが、依存先がいなくなって少しづつ自分で何をしたいのか、何をするべきなのか、を考えるようになっている気がします。今回のペトラの言葉もそうですが、周囲によって成長していっているんでしょう。関わる人達がだいたい良い人で良かったなぁスレッタ。
とはいえ、彼女は主人公。また必ずMSに乗る展開が来るでしょう。それが、シュヴァルゼッテなのかエアリアルなのか、それはまだわからない。
展開が怒涛すぎて、ちょっと整理できないのですが、水星の魔女はとまらねぇからよ…。
あと数話、止まるんじゃねぇぞ…。
…残りは映画で!とかはやめてください。
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