◆◆第23話「譲れない優しさ」◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) June 25, 2023
ご視聴ありがとうございました!
今週のエンドカードは、
枢やな(@toboso_official )さん
描き下ろしです。
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本日放送された23話の感想です。
一言でいうのなら、フェルシーちゃんマジ天使。
OPにシュバルゼッテ、キャリバーンが追加されていましたね。これでファラクトくんの存在が絶望的になってしまいました。
まずはラウダVSグエルですが、ガンダム伝統の、心境を露吐しながらMSは最高にかっこよかったです。というか、シュバルゼッテ、ギミック隠しすぎ問題。ビット使ってくるとは予想外だし、あの剣があんな感じに開くギミック、嫌いな人はいないでしょう。
今回の件、私はグエルくん贔屓でありますが、グエルくんにも責任はあるよねという話。責任、罪、それをラウダくんに背負わせたくないのは分かるけど、ちょっと抱え込みすぎてますね。ラウダくんが元々持ってたコンプレックスが、話し合いの場を持たない事で刺激されてしまった、あるいは増幅してしまったため、今回のような事があってしまった。
また、ラウダくんも事態をしっかり飲み込まないまま、戦場にでてきてしまったので事態が悪化した側面もあるので、その辺はラウダくんの落ち度です。まぁ話し合いの機会がないというか、そんな時間がなかった中でラウダくんにとってショックの連続だったので仕方ないところもありますけども。
ラウダくんがラウダ・ジェタークを名乗ったのは重みがありましたね。自分が全てを背負うという覚悟。これは正直、良い方向ではないんですが、個人的には好きです。全くもって、重々しい兄弟げんかでありました。
起爆するかもしれないグエルディランザ、グエルくんはもう死を覚悟していたと思うのでこのまま爆発するかも、というのがガンダムの流れですが、そこは問屋が卸さない水星の魔女。救いの女神、フェルシー・ロロによって起爆は免れました。マジGJ。ここでグエルくん死んでたら、色々やばいことになってたと思う。水星世界も現実世界も。最終回は3人笑って帰ってペトラのとこにいってくれ。
一方、キャリバーンVSエアリアル。エアリアルは最初ビット攻撃をメインとしてましたが、スレッタが避ける避ける。やはり、水星の魔女におけるスレッタの技量はトップクラスでしょう。今回でそれを再確認。
スレッタの説得は理解できない、といった様子のエリクト。ビットに入っている他のレプリチャイルド達も聞き入れる事なく、スレッタを攻撃し続ける。それでもあきらめないスレッタに対し、ついに出てきたエアリアル。大胆にキックから入るのはスレッタが乗ってた時には見られませんでしたので、やっぱり無人機なのはでかいです。
そんな戦いの中、地球寮&ベルメリアさんはクワイエットゼロに突入。ここでベルメリアさんに武器持たせたのは視聴者的には不安半分でしたが、結果的には良かったです。ちょっと罪滅ぼしないとね。
ここでプロスペラとドンパチやるわけですが、まぁ正直エラン5号かっこよすぎるね。
ケナンジさんに対する皮肉、ベルメリアさんに対する皮肉、そしてミオリネやら地球寮メンバーに対する態度は変わらず、すっきり親玉のヘッドをショットするという快挙。そして死人なし。5号にスレッタ篭絡を命じたペイル4人衆って人を見る目がないのでは?ここまで来るとほんと彼は生き延びてほしいです(フラグ)
ダブスタクソ親父ことデリング総裁は体調不良を押し切って、議会連合との会議を提案。しかし、議会連合の上層部はそれを受け入れない。それどころか、不具合が起きたとばかりにコロニーレーザーを使用する暴挙。ガンダムが過ぎる。
間髪いれずに即発射するという、スピーディーな判断力アコガレル。間に合わないと判断したエアリアルは、ガンドノードとビットを集結させ、巨大なシールドを張る。やっぱエリィって、不可能を可能に…。
改めてエアリアルのスペックには驚きです。色々出来すぎる。
そしてエリクト。やっぱり魔女の言いなりではなく、確固たる意志があったわけで、それでこの行動ならば、仲間に戻ってほしかったのが正直なところ。もう遅いか。
エアリアル、主人公機からラスボス機へ、そして、いち早く退場…。正直、今までのガンダムシリーズにおいても中々珍しい例ですね。
残骸として、エアリアルのボディとビットが残っているのが確認されているので、これはキャリバーンと合体修復フラグでしょう。そう信じたい。
怒涛の展開で23話まできましたが、ついに来週最終回。すっきり終わるのか、はたまた不穏を残すのか、どうなるのか期待しながら待ちたいです。
劇場版へ続く!だけは勘弁な!
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