これぞ漢の制圧
・レアリティ:PR(プロモーションカード)
・ステータス
コスト2 制圧
機動力170 遠距離190 近距離80 HP350
遠距離型のPLである、一応。
同コスト帯で文句なく高いHPをもち、トップに躍り出た。それだけではなく、機動力、遠距離の数値も高く、それらにバフをかけるスキルまで備える完璧に近い遠距離制圧PLである。
このHP350という数値は、コスト2、3、4、5の制圧を全て見比べてもトップの数値である。設定した人の正気を疑う。
所感だが、制圧は拠点の側で殲滅や拠点からの攻撃に耐えながら継続的な攻撃を行うポジションのため、HPは機動力と同じくらい重要視される要素である。このフェリーニはコスト6を除き、現存するすべての制圧の上をいくHPを持つため、制圧で困ったらまず使え、と言われているようなものである。
加えて、このカードはコスト2である。つまり、大方の機体と組めるため、ほぼすべての遠距離系MSが仕事をしてくれる制圧ユニットに早変わりすると言うことである。たとえコスト7で一番HPの低いTEST版ユニコーンと組もうとも、コスト9でHP最低600は約束される。改めて、何を考えて作ったのか教えてほしい。
現在のアーセナルベースの根幹を揺るがすカードとなることは間違いないだろう。
最強の制圧カードは何?と聞かれたら、まず候補にあがる一枚である。
弱点というか、あえて弱い部分をみるとすれば近距離攻撃力であるのだが、このフェリーニが発表された段階で多くの方が考えていたであろう近距離誘導とのコンビは、普通にやっていける。バフが遠距離、近距離攻撃力が低いということに目を瞑っても、このHPは魅力的であると言える。
・PLスキル:『機敏な先制射撃』
『出撃時 40秒 機動力、遠距離攻撃力 中UP』
HPの他、高めの機動力、遠距離攻撃力を持つこのフェリーニに更に強めのバフをかける。制圧にとって重要な機動力を底上げしてくれるため、かなり噛み合いは良い。このフェリーニの採用価値を更に引き上げてくれるスキル。
・リンクアビリティ:『優れた射撃センス』
効果は遠距離小UP。同作品ではPRユウキ・タツヤがもっている。
このフェリーニが出てきたことで、このリンクも価値を上げたと言っても過言ではなく、2枚発動であるため、別作品のPLとも組んでいける。遠距離の攻撃力を引き伸ばすため、遠距離制圧として使う場合はできれば発動を狙いたいところ。
・個人的にオススメするMSタイプ
個人的な所感として遠距離か機動タイプ。誘導持ちに限れば近距離もいけないことはない。
・PRウイングガンダムフェニーチェと組んだ場合
総合コスト5 機動力410 遠距離490 近距離310 HP630
コスト5にして、HP600越えという強力ユニット。このフェニーチェ自体も高射程、SP2で貫通必殺、貫通持ち、リンクに遠距離UP持ちと非常に強力なMSであり、たとえリンクなど全く考えずに組んでも一定の仕事はしてくれる。
個人的にオススメするのは SEAZON3 P ガンダムヘビーアームズ
総合コスト7 機動力460 遠距離720 近距離220 HP690
現存するカードの中で最高遠距離攻撃力を持つヘビーアームズとのコンビ。コスト7で遠距離700越え、HPも高く、機動力も悪くない。そしてこれに加えて強化された全弾発射を持つので、拠点へのダメージは計り知れない。
コスト7 機動力360 遠距離190 近距離410 HP870
コスト7にしてHP870の化け物の誕生である。機動力は低めに見えるが、フェリーニのバフがきいているうちは大きな問題ではなく、近距離数値もコストに対して決して低くない。近距離誘導としても普通にやっていける。
その他、コストを抑えて、Rグシオン・リベイクと組んでもHP600は確定するという汎用性をもつ。
・コスト2 制圧 現在のトップカード
SEAZON3、PRビルドファイターズ追加で一新。
・機動力、近距離トップ
最高機動力、近距離はこちらのデュオ。SEAZON3において大活躍のPL。リペア短縮の下方修正は痛手であるものの、その機動力、攻撃力で現在でもかなりの採用率を誇る。
SEAZON2 Mレア ソーマ・ピーリス
遠距離トップはこのピーリス。SEAZON2のMレアカードの中でも高い機動力と遠距離数値を持ち、出撃時に強力なバフを自身にかける。コスト低めの遠距離制圧として今でも稀に使用されているのをみかける。
・HPトップ
PR リカルド・フェリーニ
HPトップは当然本項のフェリーニ。コスト帯どころか制圧全体でみてもトップにたてる素質を持つ。
発表当時からヤバイと言われていたが、ステータスが判明し、その地位を盤石のものとした。
引き当てたら是非使っていきたい。
フェリーニとフェニーチェに関して語った動画はこちら↓
私の声が入っています。よろしければどうぞ。
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