・レアリティ:P(パーフェクトレア)
・ステータス
コスト3 近距離 メイン:近距離射程1 サブ:遠距離射程3
機動力200 遠距離130 近距離360 HP350
近距離型のPL。
なのだが、それでも130という値、かつ、3というそこそこの射程。中距離を支配できるかと言われると微妙である。
ならば近距離はどうか。コスト3という低コストにて近距離350という数値は高めではあるのだが、このコスト帯最強のペルフェクティビリティに及ばず、更にいうと1つコストをあげるだけであのUバルバトスが存在するという現状がこのグフカスタムの近距離における存在感を薄くしている。
加えて、ほぼ同ステータスでMレアのレッドフレームが存在するというのも向かい風。
あちらはMレア、こちらはPレア、という部分ですでに入手難易度に差があり、作品リンクがあちらは近距離、こちらは遠距離という、僅かな違いだが確定的な差がでてしまっている。
しかも、アストレイの作品リンクはカード2枚で発動するのに対し、こちらは3枚。Mアストレイの相方となるAアストレイも近距離系の機動MSであるのに対して、こちらは遠距離系のPLがリンク相手となる事が多くリンクの恩恵を受けづらいため、リンク要因としても厳しい。
など、色々考えると採用はあちらに軍配があがりやすいのである。
SEAZON2環境においては08小隊のメインデッキへの投入が多かったため、そこそこ出番はあったものの、現在のSEAZON3環境においては単純に強いカード群のパワーに押され、08小隊自体の採用が見送られてきており、その余波を受けているというのが現状。
とはいえ、低コスト、縛撃持ち、高めの近距離とHPという個性は手軽さがあり、防衛などで相手を足止めする役割としての採用を稀に見かける。
・MSアビリティ:『縛撃』
・リンクアビリティ:『陸戦特化の戦い』
・攻撃力を環境クラス(600前後からそれ以上)に引き上げる場合
・コスト3 近距離 現在のトップカード
悪くない実力を備えるのだが、リンクや環境との噛み合いの悪さが目立って影が薄いと言える。低コスト近距離の時代の到来を待ち望む。
・MSアビリティ:『縛撃』
『コスト3 射程1 ロック中の敵に単体攻撃 一定時間スタンさせる』
SEAZON2における縛撃の開祖ともいえるこのグフカスタム。強撃の登場で若干採用理由とすることも減ってきているかもしれないが、いまだに強力なスキルであるのは間違いなく、特に防衛→制圧、殲滅→防衛といった属性有利の相手には滅法強いため、その辺りを意識して使うのが吉。
・リンクアビリティ:『陸戦特化の戦い』
2枚発動。効果は機動力小UP。主に08小隊系列やラゴゥ、PRペイルライダーなどが持っている。08小隊系で組むのならガンダムEz8、その他ならラゴゥが相手となるだろう。特にラゴゥは遠距離数値の高いS3 Mレア ラゴゥ、機動力の高い近距離PRラゴゥがおり、使い分けがきくのが嬉しい。
・個人的にオススメするPLタイプ
個人的な所感として現環境ならば防衛タイプか、殲滅タイプ。
殲滅:防衛に縛撃をうち他の殲滅に潰してもらったのち、空いた拠点へ自軍の制圧を潜り込ませるというのがベター。だが、殲滅が二人並ぶという状況なら強撃持ちを据える方が手早く片がつくため、メインアタッカーとして据える場合以外は選択肢に入りづらいかもしれない。
防衛:制圧に対する足止め。こちらは縛撃スタン中に高めの近距離で叩き潰すことを主な目的とする。HPも高めなので、ある程度一人で拠点を任せられるのも採用理由。
・SEAZON2 P ノリスと組んだ場合はこちら
個人的にオススメするのはPR クロエ・クローチェ
総合コスト7 機動力300 遠距離210 近距離610 HP650
近距離防衛としてはHPの高さ、近距離攻撃力の高さが他と一線を画すクロエ。自前のPLスキルでロック中の敵にデバフをかけるため、相対的にこちらの耐久性が向上する。
対制圧に関しては縛撃ヒットの段階で強めのダメージを叩きだし、そこから削り切れる可能性をあげることができる。リンク面でPRペイルライダーと組む事も可能となる点も相性がいい。
その他、SPも使っていく場合、S3 P カトルなどもオススメ。
・コスト3 近距離 現在のトップカード
SEAZON3追加で一新。詳しくはこちら(SEAZON3 M ブリッツガンダム記事)
悪くない実力を備えるのだが、リンクや環境との噛み合いの悪さが目立って影が薄いと言える。低コスト近距離の時代の到来を待ち望む。
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