目一杯の祝福を君に
◆◆#水星の魔女 最終回◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) July 2, 2023
最後までご視聴いただき
ありがとうございました!#水星の魔女最終回 のエンドカードは、
モグモ(@m_o_g_m_o_g_555)さん
描き下ろしです。
▼エンドカード一覧https://t.co/pgVRXwgYpE#G_Witch pic.twitter.com/DMeGWMYWyy
水星の魔女、最終回おめでとうございます。
色々と感想はあるけど、うまく纏めたな、と思います。細かに気になる事はあるし、まだまだやること、謎はありますが、一応本筋はしっかり閉めた、という印象がありますね。
Apartがやたら短い、ということから最後までしっかりやるんだろうなぁとは思っていましたが、EDがあれなのも含めて、視聴者が見たかったものをちゃんとやってくれたと思います。
スレッタがエルノラさんの願いを拒否したこと、1話の段階から想像できないレベルの成長です。一時は「母親に言われれば、ガンダムで人を殺す」とまで言ってた訳ですからね。
大局的に見ると、議会連合がラストボスみたいな感じですが、まさかコロニーレーザー2発目を撃たせずに止めるとは思わなかった。ペイル四人衆もあの様だし、ヘイト管理うまいなと。
ガンダムファンの悪い癖として、主人公の死というのは予期しているべきものだと思いますが、そこもがっつり外してきましたね。前回のグエルくんの死亡回避も含め、ガンダムを初めてみる人に比較的優しめに作られていると思います。大河内先生はもっとエグく描けると思うしね…。
キャラ単体で話したいことが多いので順番でいくと
まずはエリクトですね。あんなになってもエアリアルの中にいたんですね。データストームはやっぱり物理的干渉は受けない空間なのかな。最終的に、ミオリネの人形の中に入る、というのは予想外ですが、ああでもしないと生きる道はなかったのも事実。ミオリネに対する姑みたいになっているのは笑いましたが、そんな感じに生きる事も許されない子がやっていると思うと非常に微笑ましい。生きろエリクト。
これだけ人気が出るともしかすると続編、スピンオフなどありそうですけど、エアリアルはここで終了でしょうね。
次に、エランくん。4号、5号の掘り下げもそうですが、ここにきてエラン様の掘り下げですかと。しっかりとおいしいところを持っていくのはエラン・ケレスの特性なのかな?
ともあれ、他のエランシリーズよりも出番が少ないにも関わらず、ちゃんと印象に残る感じになってます。個人的にはね。今後はグエル君のよき競合相手になってくれるでしょう。絶対一筋縄でいかないだろうね。
エラン5号は本人がいきたかった、ノレアの絵の場所を見に行くために地球へ赴くというのは、本当によかったと思いますし、ちゃんと生きている事が彼にとっては嬉しい事でしょう。データストーム拡張空間でノレアの姿も確認できた訳ですし、彼と彼女でまだ物語を作れそうな予感はします。小説とかで。
そして、エラン4号。まさか、ここで、君が来るのか。TVの前で声出しちゃったね。
OPで示唆はありましたけど、まさか最終回で回収してくれるとは思いませんでした。スレッタがキャリバーンを操作するのに今までは負荷が凄かった訳ですが、エアリアルと向かい合い時はそうでもなかったようなので、多少は負荷軽減を手伝ってくれたのかな、と妄想しております。エラン4号が、スレッタと最後にしっかり会話をして、互いに謝ったのは彼らにとっても視聴者にとっても本当に嬉しい事であると思います。やっぱり、スレッタとエラン4号の関係は水星の魔女の第1の壁というか、多くの視聴者にトラウマを残したのは間違いないのでそこを解消してきたのは物語として綺麗に終わるためのキーであると思います。
シャディクはここで、物語を終結させる人物となりましたね。ミオリネに「私を信じなさい」と言われた後、彼は完全に憑きものが落ちたと思います。最後、裁判にいくところが描かれましたが、ミオリネにしっかりと「さようなら」と言えたのは彼にとっては良かったと個人的には思います。あのシャディクならば、ミオリネも少しは心揺らいだかもしれない。
シャディクガールズがミオリネの付き人をやってるのは、それが罪滅ぼしになるからでしょうか。シャディクの言葉通り、罪は全てシャディクが被ったのかな。真相は分かりませんが、彼女たちはシャディクありきの存在ですから、今後スポットは当たらないでしょう。レネとリリッケの絡みあったりしません?(小声)
地球寮の面々は、作品によってはモブで終わるかもしれない立ち位置から、よくあそこまで物語、そしてスレッタたちの支えになったなと感じてます。ニカの更生、それを迎える面々まで描かれるとは。チュチュ先輩は家業?に近い事やってるみたいですけど、またガラ悪くなってますね。平和という事なんでしょうけども。
ラウダくんとペトラはエンディングでしっかり結ばれているようで本当によかった。ガンド技術がちゃんと活かされたというのも小さいながらちゃんと描写されてて、忘れて内容でなにより。末永く爆発しろ。
一方で、グエルくんはCEOとして頑張っているようですが、最終回の描写はそこまででもなかったですね。まぁ、前回が彼にとっての最終回みたいなもんでしたからそこは良いんですが。
スレッタと結ばれる事はないのは間違いないんですが、ミオリネを通じて交流はありそう、あってほしい(願望)。グエルくんの告白シーンは水星の魔女人気を一気に過熱させたと思うので、彼の恋愛面もどうにか報われてほしいというのが私の意見です。ちゃんと折り合いをつけた描写はありましたけどね。最終回の描写的に、このままだと嫁候補はセセリアが最有力になるのでは…?
グエルくんは後半、主人公と見間違う活躍であり、スレッタがパーメットの後遺症が残る現状、スピンオフが作られるとすれば彼メインになるんじゃないかと予想しています。地球編、3年間編とか色々作れそう、てか作れ地球編。個人的にここまでしっかりガンダムキャラクターを応援したのは久しぶりでした。有難う、グエルくん。
そして、スレッタとミオリネです。ご結婚おめでとうございます。
スレッタは物語後半まで魔女の呪縛に囚われ続けていましたが、最終回間近になって本当に主人公として覚醒してくれた感じがあります。恐らく、しっかりかっこよく、かわいく、ガンダム主人公として描写された主人公になったな、と個人的に思っております。今後のゲーム作品への参戦をお待ちしています。
ミオリネは、物語上、描かれ方の起伏がだいぶ激しいなと思いました。クソスペワガママ女→トマト→病ミオミオ→最終回、とある意味一番物語に振り回されたキャラクターだと思います。彼女らはもう幸せに暮らしてくれてばそれでいいです、本当に。
水星の魔女、1話から感想を書き続けてきましたが、ついに終わってしまいました。
個人的には本当に大満足です。本当に面白かった。ガンダム入門として大手をふって勧められ、るかな。うん。
24話に渡り、私の感想を閲覧してくれていた方々、ありがとうございました。また新TVシリーズ、あるいはSEED劇場版後に感想など書くかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。
そして…
ガンダム・キャリバーンが、LX03に参戦決定!!!
水星の魔女の最終回付近の機体やらエラン5号やら期待できるかも?
これについてはおいおい動画やらで語りたいです。
HGも出るし、まだまだ終わらねぇぜ水星の魔女!楽しませてくれよ!
オタクの語りはこちら↓
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