水星の魔女15話感想です。
ようやく出てきましたね、我らがグエル・ジェターク。
放送開始前からトレンド入りしていたそうなので、どんだけ待ち望まれていたかわかります。
とはいえ、しょっぱなからだいぶきつい展開でした。
状況が状況なので仕方ないとはいえ、捕虜も同然の扱い。
飯食わせてくれるだけマシかもしれませんけども。
今回はアーシアン側の事情が少しわかった感じでした。
当然ながらアーシアン側にも家族がいる、モビルスーツ操縦者は複数いる、数か所の受け入れ先があるなど組織としてもだいぶ大きめ、という情報が開示されましたが、
ソフィが子供達のヒーローであったというのが結構キましたね。
MS操縦やら潜入工作員やら特殊な位置にありましたが、家族に近いものはいたんじゃないかな、ソフィ。
ノレアも同様の位置にいるとは思うんですが、スペーシアン排他主義者すぎてヒーローっぽくはないですね。
ニカ姉の動き自体褒められたものではないとはいえ、今回の虐待はやりすぎです。彼女はなんだかんだ生き残りそうと先週書きましたが、そうでもないかも…。
シャディクの目的も明かされましたね。スペーシアンとアーシアンの均衡。アーシアンとのハーフであるということ。それでシャディク側に何のメリットがあるのかはわかりませんが、そこは今後シャディクにスポットがあたれば明かされるかもしれません。
にしても、やりすぎなんだよなぁ…。
今回、一番活躍していたといっても過言ではないオルコットさんですが、元ドミニコスでなんだかんだ甘い(優しい)ところがあり、グエルくんに声をかけたりするあたり、今後グエルくんが動くに当たって重要なポジションとなりそうです。完全劣勢だった地球側で唯一一矢報いたわけですから、技量もあるんでしょうし、師匠ポジションかな?
現在、ツイッターのトレンドの半分を席捲するグエルくんですが、
今回、
捕虜として飯を食わせてもらう(無理やり)→アーシアンの子供に殺されそうになり、かつ一方的な恨みをぶつけられる→その子供が瀕死となるが、その子をおぶって車を探し、落ちてきたMSを借り、空に飛び立つ(スペーシアン側の隙を作り、オルコットさんが撃破)→守れなかった…→軌道エレベーターへ
と主人公と見間違えてもおかしくない展開でした。というかクレジット一番上でしたしね。
これはスレッタとダブル主人公ありますね。
2期がはじまってもなお、スレッタと拮抗する実力者がグエルくんくらいしかいないのも相まって、もしかするとスレッタVSグエルもあり得るかもしれないですね…。OPの構図的にダリルバルデはミカエリスと戦いそうですけども。
シュバルゼッテの搭乗者などその辺含めて今後の展開が非常に楽しみです。
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